製品情報

上床版カルバート工法
PTS カルバート工法
ボックスカルバートの工期短縮に最適
工事費は抑え、工期の大幅短縮を実現
- ハーフプレキャスト
- 型枠支保工が不要
- 工期の大幅短縮
- 高品質の工場製品
- フルプレキャストより優位
イメージ
PBLジベルにより隈角部の断面力を伝達します。

性能照査
国立大学法人金沢大学名誉教授 前川幸次先生 監修
実物大のPTSカルバート実験供試体を用い、支間中央に貫通させたPC鋼棒を緊張して、静載荷実験を実施。曲げ耐力相当の荷重において、部材の安全性および一体性を確認しました。

施工手順
PTS版が支保工を兼ね、安全かつスピーディーな施工を実現。

工程
一般の現場打ちボックスと比べ、4割の工期短縮を実現します。
内空 | 5.4×10.3m×2連 |
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延長 | 180 m |
- 施工日数は国土交通省積算基準の日当たり標準作業日数に対し、休日割増を勘案し1.5倍しています。
- 作業パーティは6班
- 準備工、後片付け工、雑工は含みません。
- 養生に関わる日数は含みません。

工期・工事費のイメージ

工事費は抑え、工期の大幅短縮を実現
- PTSカルバートは現場打ちカルバートに比べ、4割の工期短縮が可能です。
一方工事費は1~3割増程度に抑えることができます。 - 分割プレキャストカルバートの場合、条件によっては内空の支保工が必要となるケースがあります。
一方で、工事費は現場打ちの2~3倍程度と非常に高価となります。